野球のコトバ

グラウンド内外の野球を通じて、耳にしたコトバの考察。コトバは人を映し出す。読んだ人が明日からの活力になるようなコトバを届けたいと思ってます

監督交代のむずかしさ

いずれやってくる高校野球の監督交代 1つの時代が終わるときは必ずやってくる。2015年の3月。千葉・拓大紅陵高校を33年もの間、指揮を執った小枝守監督が同校を去った。学校側から契約しないことを伝えられ、春夏10度の甲子園に出場した監督が無念の思いで…

目標

甲子園にいくことか、 人間教育をして、立派に社会に出ていく人間を育てるのか、 高校野球の指導者に課されるものは大きい。 両方できるのが、そりゃベストだけど、 簡単なことじゃない。 でも、選手たちをその気にさせることはできる。それが一番の近道。 …

ありがとうというコトバ

以前、原辰徳前巨人軍監督のコトバで忘れられないものがある。 「ありがとう(有難う)というのは『難』が『有る』から、有難う、なんだよ」 困難や難しい局面が有る。それは人生でも野球でもだ。乗り越えたからこそ、人間は強くなる。無難な人生より、有難…

輝けるスピードスターの引退

栄光に向かって走りぬけた20年 オーロラビジョンには過去の栄光が映し出されていた。テーマ曲でもあったブルーハーツの「TRAIN TRAIN」のメロディーが東京ドーム内に響いた。心に突き刺さるメロディーと歌詞だった。ただ野球がうまくなりたい、チームの日本…

スタートライン

初めまして。 30代、男、言葉を扱う仕事をしてます。 スポーツの魅力はプレーだげではありません。 選手が発信するコトバにもその力があります。 コトバに心や行動を突き動かされてきた者として、 私もコトバで人の気持ちを後押ししたい。 そんなブログを目…